睡眠時のパニック障害
パニック障害にも起きる場所や状況などによって様々な種類がありますが、
中でも患者さんが多いとされている「睡眠時のパニック障害」について紹介します。
この睡眠時のパニック障害は、睡眠中に突然恐怖感や不安感に襲われ、目が覚め息切れ、
動悸、めまい、発汗などの症状が起き、不眠症を伴う人が多い病気です。
これは、睡眠後に起きるパニック障害や、
騒音などで目が覚めて睡眠が中断されることでの覚醒状態は該当しません。
睡眠中に、夢を見ていないことが多く、眠りが浅いというのも特徴で、
何度も寝返りを繰り返したり、寝つきが悪かったり、もともと睡眠障害を抱えていた人がなりやすい面もあります。
うつ病の人も同じように睡眠障害を抱えていることが多く、
眠りが浅く熟睡できないといった症状が続きます。
人間の睡眠時間が少なくなってくると、体のバランスや自律神経などにも非常に悪影響で、
どんどん悪化してしまう可能性もあり、早急に治療をする必要があります。
よく寝汗などを多くかいていたという人は、気付かないこともあるかもしれませんが、
睡眠中にパニック発作が起きるとパッと目が覚めて不快な症状と戦う人と、
そのまま寝ながら発汗や動悸、息切れなどの症状を伴う人がいます。
起きない人は、毎日なんか目覚めが悪いという自覚症状を感じていたり、
一緒に寝ている家族などに指摘されることで気付くでしょうが、早急な治療を行うことが大切。
睡眠時のパニック障害に有効的なのは、薬物療法で、主に抗うつ剤や、
抗不安剤が用いられるほか、俗にいう睡眠薬というのも発作を起こさないための方法になります。
しかし、この薬なしでは寝られないという体質になってしまうのが睡眠時パニック障害の怖いところなので、
薬の使う頻度は良く考え他方がよいでしょう。
睡眠は毎日することなので、この最中にパニック発作が起きると考えただけでも支障をきたしてくると思いますが、
医師とよく相談しながら症状を抑えていくように少しずつ対処していかなければならない問題ですね。
